【宝塚記念】阪神で輝く「デピュティミニスター」の血 連覇目指すメイショウタバルに単回収率216%の好データ
SPAIA編集部

ⒸSPAIA
複勝率50.0%、複勝回収率152%
14日、阪神競馬場で第67回宝塚記念(GⅠ・芝2200m)が行われる。今年は史上初となる春古馬三冠の偉業がかかるクロワデュノールと、史上3頭目の宝塚記念連覇に挑むメイショウタバルが激突。ファン投票でも1位と2位を争ったこの2頭を中心に、昨年の有馬記念からのグランプリ連勝を目指すミュージアムマイル、有馬記念3着馬ダノンデサイルに、有馬記念で1番人気の支持を受けたレガレイラなど、現役屈指の強豪が集った。
過去10年のうち阪神開催だった9回分のデータを用いて血統面の特徴を探ってみると、「母父デピュティミニスター系」が【3-1-1-15】勝率15.0%、複勝率25.0%をマーク。2020年以降だけで3勝を稼いでいる。
さらにこれを「父ディープインパクト系以外」で絞り込むと【3-1-0-4】勝率37.5%、複勝率50.0%で単勝回収率216%、複勝回収率152%の好成績に。今年のメンバーでこの注目血統に該当しているのは、昨年の覇者メイショウタバルだけだ。
コース適性も文句なし
メイショウタバルは栗東・石橋守厩舎が管理するゴールドシップ産駒の5歳牡馬。母の父がフレンチデピュティで、その父がデピュティミニスターだから上述した好データにピタリと当てはまる。
本馬はキャリアを見ても阪神【3-1-0-0】で、阪神芝2200mも昨年の同レースですでに勝利を挙げているようにコース適性は文句なし。同型の存在はカギになるが、ハナを切って主導権を握ることができれば連覇の可能性は高まる。
宝塚記念の連覇と言えば、本馬の父であるゴールドシップ(2013・2014)と牝馬のクロノジェネシス(2020・2021)しか達成していない大記録。偉大な父に肩を並べることができるのか、注目だ。

《関連記事》
・【宝塚記念】ミュージアムマイル、ダノンデサイルは消し ハイブリッド式消去法
・【宝塚記念】ハイペース戦に強い「Kingmambo」を狙え 浮上した小回り中距離戦巧者
・【宝塚記念】“複勝率100%”データを持ち軸は決まり 総合能力が高く勝ち負け必至【動画あり】
