【NHKマイルC】4連勝中の「父ミスプロ系」に注目 4年前の勝ち馬と共通点多いアスクイキゴミに熱視線
SPAIA編集部

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単回266%、複回343%の好データ
10日、東京競馬場で第31回NHKマイルカップ(GⅠ・芝1600m)が行われる。今年は2歳GⅠ・朝日杯フューチュリティステークスの上位4頭が参戦を表明しているほか、アスクイキゴミやレザベーションといった前哨戦勝ち馬もタイトル奪取に闘志を燃やす。例年以上に頭を悩ませるメンバー構成となった。
血統面から傾向を探ってみると、直近の勢いで見逃せないのが「父ミスタープロスペクター系」の活躍。2022年ダノンスコーピオン(父ロードカナロア)から4連勝中で、2023年から3年続けて2頭が馬券内に食い込んでいる。
とくに「母父ノーザンダンサー系」の組み合わせが好相性で、母父が日本で走っていない外国馬に限れば過去10年【2-1-2-6】勝率18.2%、複勝率45.5%で単回266%、複回343%の激アツデータとなる。
今年はアスクイキゴミ、サンダーストラック、ロデオドライブの3頭が該当。なかでも取り上げたいのが、デビュー2連勝でチャーチルダウンズC(GⅢ)を制したアスクイキゴミだ。
4年前の勝ち馬との共通点
アスクイキゴミは栗東・藤原英昭厩舎が管理するロードカナロア産駒の3歳牡馬。母の父Bated Breathは重賞勝ちこそGⅡの1勝のみだが、2011年のジュライC(GⅠ/芝6ハロン)で2着に入るなど、英国やカナダの短距離GⅠで計4度の2着を記録しているスプリンターだ。
父ロードカナロアは過去10年のNHKマイルCで【1-2-1-13】複勝率23.5%、複回収率204%をマークしており、昨年の12番人気3着チェルビアットや2019年の14番人気2着ケイデンスコールなど大穴の一発もある。
また、「父ロードカナロア×母父ノーザンダンサー系」の組み合わせでは、2022年にダノンスコーピオンが勝利。しかも同馬はアーリントンC(※後のチャーチルダウンズC)からの連勝であり、共通点の多い先輩の存在は頼もしい限りだ。
栗東所属馬でありながら東京芝1600mで新馬勝ちを挙げている点も含め、今回に向けた好材料は多数。無傷3連勝で新マイル王の誕生に期待したい。

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