【 チャンピオンズC結果速報】ダブルハートボンドがゴール前の大激戦を制す! 2着は3年連続のウィルソンテソーロ
SPAIA編集部

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2015年以来の牝馬V
12月7日、中京競馬場で行われた チャンピオンズカップは坂井瑠星騎手騎乗のダブルハートボンドが優勝。少しバラついたスタートから先行争いが激しくなり、3頭で競り合う形で最初のコーナーへ。
最終的に逃げたのはウィリアムバローズ。縦長の展開で道中は進むも、徐々に馬群は詰まり最後の直線に入った。
直線に入ると好位にいたダブルハートボンドが先頭に立つ。外からメイショウハリオ、内からウィルソンテソーロが伸びる。
直線半ばではダブルハートボンドとウィルソンテソーロが抜け出し、一騎打ちとなった。ゴール前まで続いた2頭のマッチレースは首の上げ下げとなり、ハナ差でダブルハートボンドが制した。
2着は3年連続のウィルソンテソーロ、3着には追い込んできたラムジェットが入った。
牝馬によるチャンピオンズC制覇は2015年のサンビスタ以来。また勝った坂井瑠星騎手はチャンピオンズC3連覇を達成した。
【優勝馬データ】
馬名:ダブルハートボンド(牝4歳)
厩舎:大久保龍志(栗東)
父:キズナ
母:パーシステントリー
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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