【中央競馬】中京競馬場、1月18、19日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部

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先週の中京競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は中山、中京、小倉での3場開催。ここでは先週の中京競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
先行
【4-4-3-20】勝率12.9%、複勝率35.5%
2~3番人気
【6-1-1-8】勝率37.5%、複勝率50.0%
芝で注意したい傾向
逃げ
【0-1-1-6】勝率0.0%、複勝率25.0%
1番人気
【0-2-1-5】勝率0.0%、複勝率37.5%
芝全体としては先行馬有利、2~3番人気信頼の傾向。枠は内外で大きな有利不利はなかった。脚質別成績では先行馬が4勝をあげた一方で、逃げ馬は最高着順が2着、それも1回だけにとどまった。3~4角が下り、直線が長い、というコースレイアウトから逃げ馬は苦戦しやすい。セオリー通りの傾向だったといっていいかもしれない。
1番人気が1度も勝てなかった点は覚えておきたい。特に今年は三連単配当100万円超えの配当が、全場で合わせて10回出ており、荒れるレースが多い印象。中京も例に漏れず荒れ傾向だ。
騎手別成績では先週も紹介した西村淳也騎手に注目。芝では【2-0-1-3】と健闘し、ロードデルレイとのコンビで日経新春杯を制した。冬に強いタイプのようで、12月~3月の中京芝なら【26-24-12-157】勝率11.9%、複勝率28.3%、単回収率は200%を超える。今が旬の騎手だ。
ダートのプラス傾向
1枠
【6-3-2-15】勝率23.1%、複勝率42.3%
逃げ
【3-4-2-7】勝率18.8%、複勝率56.3%
ダートで注意したい傾向
7枠
【0-2-3-27】勝率0.0%、複勝率15.6%
追込
【1-2-2-71】勝率1.3%、複勝率6.6%
ダート全体の傾向としては内枠、前が断然有利。2日間通して、内枠の馬の好走が目立った。追込で好走した5頭のうち3頭も1枠1番からの発走で、内をうまく使うことが重要だったようだ。反対に7、8枠は0勝。好走馬はほとんど逃げ~中団の馬だった。
傾向まとめ
芝:先行馬有利、2~3番人気信頼。枠で大きな有利不利なし
ダ:内枠の好走目立つ、内有利、外不利の馬場。外枠は前にいくのがほぼ必須
特注データ
芝:西村淳也騎手は冬が旬
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