牧場見学日帰りバスツアー3月に関東・関西で開催 ノーザンファームしがらきなどトレセンや牧場施設を訪問

SPAIA編集部

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競走馬の牧場勤務に関心のある方とその保護者など対象

BOKUJOB(牧場就業促進事務局)は17日、関東および関西の育成牧場を見学する日帰りバスツアー「BOKUJOB2025牧場で働こう見学会」の開催を発表した。

BOKUJOBは競走馬育成協会が運営する競走馬の生産・育成牧場への就業を支援するサイトで、今回のバスツアーでは実際の牧場施設や現場での働き方を見学できる。対象は競走馬の牧場での勤務に関心のある方とその保護者、または進路指導担当の教諭で、保護者のみの参加はできない。

関東地区の日程は3月8日(土)7時45分にJR上野駅集合で、ビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンターやKSトレーニングセンター、松風馬事センターを訪問予定。関西は3月15日(土)8時30分にJR京都駅集合で、グリーンウッド・トレーニング、湖南馬事センター、信楽牧場、ノーザンファームしがらきを巡る。その他、詳しいスケジュールや訪問先はBOKUJOB内の専用ページ(https://bokujob.com/event/internship/)に掲載されている。

参加費用は2,000円。昼食代や集合場所からのバス代、保険代が含まれるが、自宅から集合場所までの交通費は自己負担となる。募集人数は各回25名で、応募は2月10日(月)まで。応募多数の場合は抽選となる。

申し込みはBOKUJOB内の専用応募フォーム(https://bokujob.com/srm/form/index.php?id=form02)にて受付中。問い合わせ先などの詳細は、JRA公式サイトのリリース(https://www.jra.go.jp/news/202501/011701.html)にも掲載されている。

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