【中山記念】「前走中山金杯の関東馬」が勝率33.3% AIの本命はラーグルフ
SPAIA編集部

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中山金杯で好走がキーワード
2月26日(日)の中山11Rに行われる中山記念(GⅡ・芝1800m)。国内外の春のGⅠ戦線に向けても要注目の一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ラーグルフ
●短評
2歳時にホープフルSで3着という実績もあったが、その後は皐月賞8着など世代限定重賞では結果を残せずに終わった。それでも自己条件で着実に勝利してオープン入りを果たすと、前走の中山金杯では1番人気に応えて見事に接戦を制し、重賞初制覇。今回はさらに相手が強くなるが、ラーグルフ自身も着実に力をつけており、勢いそのままに重賞連勝を狙う。
●データ
過去10年で「前走中山金杯に出走した関東馬」は【3-0-1-5】勝率33.3%。うち、中山金杯3着以内に絞り込むと【3-0-1-2】で、さらに好走率が高いデータとなる。今年の該当馬はラーグルフのみ。なお2018~2019年ウインブライト、2021年ヒシイグアスとこのローテーションで勝利した2頭は、その後GⅠ戦線で活躍している。同様の上昇気流に乗れるか注目だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ラーグルフ
◯ドーブネ
▲シュネルマイスター
△ダノンザキッド
×ソーヴァリアント
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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