【きさらぎ賞】新馬戦勝利の舞台で重賞タイトルを狙う AIはディープインパクト産駒のオープンファイア本命

SPAIA編集部

きさらぎ賞 AI本命馬オープンファイア,ⒸSPAIA

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ラスト100mを切ってエンジン全開

春のクラシックに向けた登竜門、きさらぎ賞(GⅢ・芝2000m)は今年も中京競馬場を舞台に争われる。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:オープンファイア

●短評
今回と同じ中京芝2000mの新馬戦では後方2番手を追走し、直線に向いても前には届かない勢いで4番手。しかし、ラスト100mを切ると一頭だけ違う末脚を繰り出し、差し切り勝ちを果たした。前走のアイビーSでもエンジン全開となるまでに時間を要して3着となったように課題はあるが、高い能力を秘めている。圧巻の走りをみせた舞台で、ディープインパクト産駒最終世代から2頭目の重賞ウイナー誕生となるか注目だ。

●データ
過去10年で「前走3着」の馬は【2-2-1-3】勝率25.0%、連対率50.0%、複勝率62.5%、単回収率476%、複回収率237%と好成績。中京競馬場で行われた過去2年においても、2021年2着ヨーホーレイク、2022年3着メイショウゲキリンがこのパターンに該当していた。

AI予想エンジンKAIBA
◎オープンファイア
◯フリームファクシ
▲クールミラボー
△ノーブルライジング
×シェイクユアハート

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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