【阪神C】単回収率226%の好データを味方に連覇を狙う AIの本命はグレナディアガーズ
SPAIA編集部

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阪神芝1400mは2戦2勝
12月24日(土)の阪神メインレースとして行われる阪神C(GⅡ・芝1400m)。この距離の重賞を勝利している実績馬5頭が顔を揃えた。果たしてAI予想エンジンKAIBAはこのレースをどのように見たのだろうか。
AI本命馬:グレナディアガーズ
●短評
今年は高松宮記念12着の後、英国に遠征してロイヤルアスコット開催のプラチナジュビリーSに出走するも19着と1200mでは結果を残すことができなかった。今回は6か月の休養を経ての一戦となるが、昨年の阪神Cを含めて2戦2勝と得意の阪神芝1400mで巻き返しを図る。
●データ
過去10年では短期免許騎手が複勝率4割超の活躍を見せるレース。「前走10着以下」の馬に騎乗した場合も【2-1-1-5】、勝率22.2%、連対率33.3%、複勝率44.4%、単回収率226%、複回収率133%と好成績だ。騎乗するC.デムーロ騎手がこのレース【1-1-1-1】で勝率25.0%、複勝率75.0%と得意にしているのも心強い。
AI予想エンジンKAIBA
◎グレナディアガーズ
◯ルチェカリーナ
▲ダイアトニック
△トゥラヴェスーラ
×ロータスランド
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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