【朝日杯FS】AIの本命はドルチェモア 複勝率100%の好データとレースセンスの高さが光る
SPAIA編集部

ⒸSPAIA
異なる条件にも難なく対応
12月18日(日)、阪神競馬場では2歳のマイル王者を決める一戦、朝日杯FS(GⅠ・芝1600m)が行われる。昨年の優勝馬ドウデュースはその後、日本ダービーを制して世代の頂点へと登りつめた。果たして今年はどのような結果となるのか、AI予想エンジンKAIBAの本命馬について見ていこう。
AI本命馬:ドルチェモア
●短評
新馬戦は稍重の札幌でスローペースの逃げ切り。一転して2戦目のサウジアラビアRCは序盤からペースが流れた中で、2番手から上がり最速33.4で勝利と、全く異なる条件にも難なく対応。能力の高さに加え、レースセンスの高さは大舞台においてもアドバンテージとなるはずだ。また母アユサンは同じ舞台の桜花賞を制しており、阪神芝1600mという条件も合うだろう。
●データ
サウジアラビアRCのGⅢ昇格以降、その勝ち馬は朝日杯FSで【2-1-1-0】、勝率50.0%、複勝率100.0%、単回収率107%、複勝率127%という成績。2017年ダノンプレミアム、2019年サリオスに続く勝利となるか、注目だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ドルチェモア
◯ダノンタッチダウン
▲オールパルフェ
△ティニア
×レイベリング
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
・【朝日杯FS】先週のシンリョクカに続け! ハイブリッド式消去法の狙いは「キャリア1戦」の伏兵
・【朝日杯FS】Cアナライズからはドルチェモアを推奨! 前走着順や人気など複数の好走データに合致
・【朝日杯FS】母も制した阪神マイル ドルチェモア無傷で頂点へ
