【新潟2歳S予想まとめ】2人がウインオーディン本命 前走接戦を制したキタウイングも高評価
SPAIA編集部

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連闘でも……
過去10年では後の桜花賞馬ハープスター、朝日杯FS2着などGⅠ戦線でも好走しているセリフォスなどが勝ち馬として名を連ねる注目の一戦、新潟2歳S(GⅢ・芝1600m)。今年は11頭立ての少頭数となったが、SPAIA予想陣の見解はどうなったのか見ていこう。
AI予想エンジンKAIBAと編集部競馬班から本命として名前があがったウインオーディン。懸念点は連闘ということくらいで、デビューから2戦で見せた末脚を思えばこのメンバーでは能力が一枚上手だろう。開催も最終盤に差し掛かり、新潟の芝は外差し傾向。外枠を引けたことも大きい。
同じく連闘での出走となるキタウイングに本命印を打ったのは東大ホースメンクラブ。距離延長となった前走の未勝利戦で8番手追走から、上がり2位より0.7秒も速い33.4秒の末脚で接戦を制した内容を評価する。鞍上が戸崎圭太騎手という点にも勝負気配が漂うとのことだ。
その他、データ予想の門田光生氏は「前走1~3番人気」「2月生まれ」など複数の好データに当てはまるグラニットを本命に推奨している。反面、人気の一角に推されそうなロードディフィートに関しては、「前走馬体重440キロ以下」の馬が過去10年で【0-0-1-41】というデータから“消し”評価としている。

AI予想エンジンKAIBA
◎ウインオーディン
◯キタウイング
▲ロードディフィート
△アイスグリーン
×グラニット
東大ホースメンクラブ
◎キタウイング
◯ウインオーディン
▲アイスグリーン
△グラニット
×ロードディフィート
×スタンレー
門田光生(データ予想)
◎グラニット
◯アイスグリーン
▲スタンレー
△バグラダス
×タマモブラックタイ
編集部競馬班
◎ウインオーディン
◯アイスグリーン
▲キタウイング
△ロードディフィート
×ピンクジン
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