【新潟2歳S】「前走上がり1位」「前走新潟コース」「前走差し」 AIの本命は連闘で挑むウインオーディン

SPAIA編集部

新潟2歳S ウインオーディンのプラスデータ(過去10年)

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前走ラスト3F33.1で上がり1位のウインオーディン

8月28日(日)に新潟競馬場で行われる新潟2歳S(GⅢ・芝1600m)。近2年は1~3番人気馬が3着内を独占する堅い決着が続いているが、AI予想エンジンKAIBAはこのレースをどう分析したのだろうか。

本命はウインオーディン。過去10年のデータでは「前走上がり1位」が8勝と圧倒的な強さを誇り、瞬発力が求められる傾向にある。加えて「前走新潟コース」は5勝、特に近4年で3勝、3着1回と好走する馬を輩出している。脚質面でも「前走差し」は6勝、勝率13.0%という成績が残っている。

前走の新潟芝1800mの未勝利戦では、6番手追走から33.1の上がりで後続に0.3秒差をつけて快勝しており、好走データに合致する。今回は連闘での出走となるが、レース内容からは重賞でも十分通用するものがあり、好走を期待したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎ウインオーディン
◯キタウイング
▲ロードディフィート
△アイスグリーン
×グラニット

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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