【アーリントンC】過去4年全て「5枠」が勝利 AIは得意舞台に戻るダノンスコーピオン本命
SPAIA編集部

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ワンツー決着も2回あり
4月16日(土)、阪神競馬場ではNHKマイルCトライアルのアーリントンC(GⅢ・芝1600m)が行われる。AI予想エンジンKAIBAはどの馬に注目し、本命を打ったのか見ていこう。
本命は5枠10番からスタートするダノンスコーピオン。4月に施行されるようになった2018年以降、過去4年のデータを振り返ると、全ての年で「5枠」が勝利。ワンツー決着も2019年と2021年に2回あり、単回収率567%、複回収率360%と圧倒的な強さを誇る。
騎乗する川田将雅騎手も【1-1-0-1】で勝率33.3%、連対率66.7%、単複ともに回収率110%超え。ロードカナロア産駒も【1-1-0-3】で2019年に12番人気のイベリスが勝利し、単回収率718%となっている。
前走の共同通信杯では7着に敗れたが、GⅠ・朝日杯FSで3着となった実績あるコース、距離に戻り、巻き返しを期待したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎ダノンスコーピオン
◯ドンフランキー
▲ジュンブロッサム
△ディオ
×アスクコンナモンダ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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