【紫苑S】AIの本命はエクランドール 中山芝2000mで勝率36.4%のルメール騎手が導く
SPAIA編集部

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人馬ともに好データが揃う
9月11日(土)に中山競馬場で行われるのは秋華賞トライアル・紫苑S(GⅢ・芝2000m)。近年はここをステップに秋華賞で好走する馬が毎年のように出ており、目が離せないレースと言えるだろう。

AI予想エンジンKAIBAが本命に推奨したのはエクランドール。同馬に騎乗するルメール騎手は過去3年の中山芝2000mで【20-10-6-19】、勝率36.4%、連対率54.5%、複勝率65.5%。他の有力どころでファインルージュに騎乗する福永祐一騎手やエイシンチラーに騎乗するM.デムーロ騎手と比較しても圧倒的な成績を残している。
またGⅢに格上げされて以降の過去5年では関東馬が4勝、ノーザンファーム生産馬も4勝、前走東京コースを走っていた馬も3勝とエクランドールにとっても好データが揃っている。全兄は天皇賞(春)を連覇したフィエールマンという良血馬、キャリア3戦目での重賞挑戦で結果を残すことができるのか注目したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎エクランドール
◯ホウオウラスカーズ
▲ミスフィガロ
△クリーンスイープ
×メイサウザンアワー
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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