【AI京都新聞杯予想】ファルコニア本命の理由は?▲には昨年の再現を夢見て大穴馬を抜てき!
SPAIA編集部

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3番手には昨年の再現を夢見て
5月9日(土)の京都競馬場のメインを飾るのは京都新聞杯(GⅡ)である。昨年はここからダービー馬が誕生しただけに注目しておきたい。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか。
本命はファルコニア。前走が皐月賞への切符は逃したものの、自身もしっかり足を伸ばしてよく頑張った。2走前に小回りの小倉で勝っているが、この母系は直線が長いコースの方がいい。このレース過去10年でディープインパクト産駒の成績が【3.3.5.14】で複勝率44.0%。ここで勝ち負けして何とかダービーの舞台に立ちたい。
対抗はアドマイヤビルゴ。セリでの取引額が6億円を超えて有名になった馬だが、こちらをAIは対抗に。先ほども述べたが過去10年ディープインパクト産駒の成績は【3.3.5.14】で複勝率44.0%。それに1月生まれは【1.2.3.6】で複勝率50%とかなり優秀。KAIBAには期待値があるが、それほどこの2頭は離れておらず逆転も可能と見ているのかも。
3番手はサペラヴィ。このレース過去10年で前走1勝クラス(500万下)を走った馬の成績は【6.5.4.52】と勝ち星ではトップ。ただ、前走1勝クラスを負けたのでこの評価は高すぎかと感じたが、昨年のレッドジェニアルが同じ4着から巻き返した。あの再現を夢見ているのかも。
4番手はマンオブスピリット。こちらも前走1勝クラスの馬だが、勝ち馬だけに限ると、【5.3.1.25】と数の割には複勝率25%もあるのは優秀。この連勝の内容もいいことから、ここもすんなり通過するかもしれない。

【KAIBA京都新聞杯予想2020】
◎ファルコニア
〇アドマイヤビルゴ
▲サペラヴィ
△マンオブスピリット
×キングオブドラゴン
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
